バテンレースのお・話・し
バテンレースの発祥は、西ドイツのバッテンベルグと言われています。
織りテープと糸を使った優雅な手芸品 ここ上越市高田の特産品になっています。
市でも趣味の教室として講習会を開催するなどし 市民に親しまれています。
ただ 根気のいる作業なので長続きするかどうかは、本人次第ですね
旅行で来られたらお土産にお一つ、ちょっと値は張りますが日傘がすてき!
バテンレースの出来るまで
レースの縁にある糸を引きだし曲線を自由に作り出していきます。 型紙を写して台紙を作りテープをしつけで丁寧に止めて縫い糸でテープの 全ての接点と交点をとじつけます。
テープで作った空間をかがり糸を使いろいろな模様で埋める作業をしていきます。
かがり方は、おもにちどり・クモの巣・網があり後は応用次第で幾通りものかがり方ができます。
裏側をみて作っているので型紙からはずして初めて出来上がりの表側が 見られるんです。
中性洗剤で押し洗いよくすすいだ後固めののりづけをし
半がわきの状態で形を整え 所々ピンで止めてアイロンで押さえて完成です。
簡単な説明文ですがなんとなくでもお分かりになりましたか?
この上越で出会ったバテンレースをみなさんに紹介したく
HPに載せた次第です。
まだまだ未熟ですがこれからもいろいろな作品を
手がけていけたら いいなぁ〜っておもっています。